「秋バテ」度チェック!夏の疲れが蓄積?不調の原因と対策

「秋バテ」度チェック!夏の疲れが蓄積?不調の原因と対策

夏の体調不良である夏バテはよく耳にしますが、「秋バテ」という言葉を聞いたことはありますか?暑い夏が過ぎて、昼夜の寒暖差が出る秋口に現れる「秋バテ」。夏バテと同じように、食欲不振や倦怠感、疲労感などの症状が続きます。大人はもちろんのこと、子どもに関しても、体調不良などが続いているようだったら、実は「秋バテ」かもしれません。この記事では、秋バテの原因やチェック方法、対策法などをご紹介します。

秋バテとは?秋バテ度をチェック

夏に症状が出る「夏バテ」に対して、秋になり涼しく過ごしやすくなってきたにもかかわらず不調が続くのが「秋バテ」。特徴は夏バテに似ていて、「秋バテ」は現代病とも言えます

夏に症状が出る「夏バテ」に対して、秋になり涼しく過ごしやすくなってきたにもかかわらず不調が続くのが「秋バテ」。特徴は夏バテに似ていて、「秋バテ」は現代病とも言えます。
夏バテについては、
ひょっとして夏バテ?!セルフチェックと今日からできる対策の記事も参考にしてみてください。

レジャーやスポーツなど、1年で1番過ごしやすい季節と言われる秋ですが、最近では体調不良を訴える人が急増。真夏の疲労が溜まりに溜まって、自律神経が乱れ、体調不良がダラダラと長引きます。
下記で、あなたの秋バテ度をチェックしてみましょう。

  • □ 食欲がない
  • □ イライラする
  • □ 体がだるい&重い
  • □ すぐに疲れる
  • □ いつも眠い
  • □ ぐっすり眠れない
  • □ やる気が出ない
  • □ 風邪が治らない
  • □ 頭痛や肩こりがひどい
  • □ 肌が乾燥してカサカサ
  • □ めまい&立ちくらみがする

当てはまるものは、いくつあったでしょうか?
「夏バテ」知らずで夏を乗り切った、体力に自信がある人も、夏の疲れを溜め込んで「秋バテ」を起こす可能性があります。真夏の炎天下でスポーツを頑張った子どもも注意が必要です。

9月以降に起こる、秋バテの原因

涼しくなってきた9月以降に起こる秋バテの原因は、気候の変化や生活習慣による疲労や自律神経の乱れです。具体的に6つをご紹介します。

① 猛暑疲れ

夏を元気に過ごした人ほど、秋バテを起こしやすくなることも。夏の間、無理に頑張って、疲れが体内に溜まった結果、秋に体調不良を起こします。

② 気温の変化

朝晩と日中の寒暖差により、体温を調節する機能が低下して、カラダが温度変化についていけなくなります。プラスマイナス5℃以上の気温差があると、自律神経が乱れて、血行不良を起こしやすくなります。

③ 気圧の変化

秋は台風によって、空気中の酸素濃度が薄くなると言われています。暑さによるダメージを引きずっているカラダに、気圧の変化が加わると、カラダは酸欠状態に。だるい・重いなどの症状を感じやすくなります。

④ 真夏と同じような生活習慣

涼しくなってきているのに、真夏の生活習慣を続けるのはNG!真夏と同じようなエアコン設定温度では、カラダが冷え切ってしまいます。
また薄着のまま過ごして胃腸を弱めてしまったり、冷たい飲み物で内臓を冷やしたりも。温かいメニューに切り替えて、内臓を冷やさないようにしましょう。腹巻きやタンクトップなどインナーを重ねて、カラダを冷やさないことも大切です。

⑤ 湿度の低下

湿度の低下で乾燥による肌トラブルも起きやすくなるとき。花粉やホコリの飛散も多くなり肌の機能も低下し、肌荒れが生じてしまうこともあります。そして、夏の厳しい紫外線で疲れ切った肌は、ただでさえくすみがちです。弱った肌をケアするには、保湿が欠かせません。

⑥ 水分不足

季節の変わり目に気をつけたいのは、水分補給です。夏に比べて、汗をかきにくくなっている秋は、水を飲む回数が減りがち。水分不足で血液がどろどろの状態になり、カラダは酸素不足で疲れやすい傾向に。
新陳代謝が鈍くなっている秋は、こまめに水分補給をするようにしましょう。

秋バテ対策でカラダを整えよう

秋バテの対策には、夏の間に溜まった疲れを解消して、カラダを整えることが何よりも大切です

秋バテの対策には、夏の間に溜まった疲れを解消して、カラダを整えることが何よりも大切です。ここでは、秋バテ対策法を具体的に見ていきましょう。

① 湯船につかる

カラダを温めることで、血行が良くなります。夏はシャワーで済ましていた人も、秋からは湯船でカラダを温めるようにしましょう。38~40℃のぬるめのお湯に20分程度入浴すれば、質の良い睡眠をとりやすくなります。

② 睡眠を十分にとる

夏のダメージから回復するには、快眠が欠かせません。夜更かしをしがちな人は、早めに布団に入るようにしましょう。
詳しくは、睡眠で損してない?免疫力を上げる生活リズムのつくり方の記事も参考にしてみてください。

③ 運動習慣をつける

適度な運動は、自律神経を整えるのにおすすめ。毎日15~30分程度の軽い運動を継続するようにしましょう。
室内の雑巾がけや、料理中につま先で立ちをするだけでも、運動量を増やせますよ。

④ 温かい料理を食べる

そうめんや冷やっこなど、夏場によく食べていたメニューを秋には見直していきましょう。冷たい食べ物はカラダの冷えにつながります。
気温の低下にあわせて、温かいメニューを取り入れるようにしましょう。疲労回復には、ビタミンB1、ミネラル、タンパク質などが含まれる食品が効果的です。(ビタミンB1:豚肉、ミネラル:ブロッコリー、タンパク質:大豆製品など)

⑤ 旬の食材を摂る

旬の食べ物はその季節に必要な栄養素が豊富に含まれ、体に良いと言われています。秋の食材は、夏の疲れをリセットしたり、腸内環境を整えたり、カラダを温めてくれたりなど、嬉しい効果がいっぱいです。


  • ⇒消化・吸収が良い良質なタンパク質、ビタミン類が豊富
  • 秋刀魚(さんま)
    ⇒たんぱく質、ビタミンB12、カルシウム、鉄分が豊富
  • さつまいも
    ⇒ビタミンC、E、食物繊維が豊富。腸の働きを活発にする
  • しめじ
    ⇒ビタミンDが豊富

  • ⇒ビタミンCが豊富

  • ⇒疲労回復に期待できる酸が豊富(クエン酸・リンゴ酸)
  • ぶどう
    ⇒ポリフェノールが豊富

最後に

夏の疲れから回復するためには、まずは生活習慣の見直しを

紅葉が始まり、グルメ、スポーツ、レジャーといろいろ楽しみたい時期に、秋バテでダウンしてしまうのはもったいないですよね。夏の疲れから回復するためには、まずは生活習慣の見直しを。
気温や気圧の変化などで体調を崩さないように、秋バテ予防・対策を意識して、気持ちよい季節を楽しんでくださいね。

※当サイトにおける情報の提供は、診断・治療行為ではありません。診断・治療を必要とする場合は、適切な医療機関での受診をおすすめします。

文:林日向子

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