忘れ物をしない方法は?小学生のうちは、親が手伝うべき?

忘れ物をしない方法は?小学生のうちは、親が手伝うべき?

忘れ物が多いクセは大人になってからも困りますし、早めに直しておきたいですよね。そうは言っても、繰り返し言い聞かせても、なかなか直らないのが難しいところ。前日の準備は子どもに任せる、親子でおこなうなど、方針は家庭によってそれぞれ。今回は親子で取り組む、今すぐできる忘れ物防止の対策と、ついやってしまいがちな親のNG行動をまとめました。

忘れ物が減らない理由は?

忘れ物をすると授業で困ったり、クラスメイトに迷惑をかけてしまったり、時には恥ずかしい思いをすることがありますよね

忘れ物が多いと授業で困ったり、クラスメイトに迷惑をかけてしまったり、時には恥ずかしい思いをすることがありますよね。先生から注意を受けることもあるかもしれません。ですが、子どもは厳しく責められすぎると、「自分はダメなんだ・・・」と自信をなくしてしまうかも。いくら子どもが「もう忘れ物をしない!」と1人で頑張っても、日頃の習慣や環境によって忘れ物が直らないこともあります。
まずは下記5項目が習慣化していないか、日ごろの生活を振り返ってみてください。

忘れ物につながる生活習慣

  • 帰宅後、ランドセルを投げ出したまま中身を出さない
  • 当日の朝に、教科書や用具など持ち物の準備をおこなっている
  • いつも朝寝坊で、持ち物を確認する余裕がない
  • 子ども部屋が散らかっている。勉強机や引き出しの中がゴチャゴチャ
  • リビングも玄関もモノだらけ。子どもの持ち物の定位置が決まっていない

当てはまるものがないかチェックしてみてください。

忘れ物が多い時の、親のNG行動

子どもの忘れ物が多い時に、以下のことをやっていないでしょうか?

  • 「自分が困れば、勝手に気づいて直るはず」と放置する
  • 「性格のせいだから」と諦める
  • 忘れた時に、毎回学校まで届ける
  • 忘れないように、全部準備してあげる

など、家庭ごとに考え方はさまざまです。
ただ、忘れ物が多くても、放任するのも、過干渉すぎるのも子どもによいことではありません。
どう対応するかは、家庭の考え方次第です。
COE LOG編集部が小中学生の保護者様に実施したアンケート調査(※)によると、届ける派と届けない派が半々でした。

COE LOG編集部が小中学生の保護者様に実施したアンケート調査(※)によると、届ける派と届けない派が半々でした。

忘れ物をしない方法は?

忘れ物をして平気な子は少ないはず。子ども自身も一度忘れ物をしたら、次からしないように少しずつ気を付けるようになるでしょう。
子ども自身が忘れ物をしないためにしていることを、同アンケートで聞きました。

  • 前日に準備する
  • ランドセルの裏に書いて挟んでいる
  • 確認メモをつける
  • 朝にカバンに入れたことを確認
  • 帰ったらすぐに時間割を合わせる
  • 玄関に時間割やチェックリストを貼る
  • 学校に行く前に一緒に確認する
  • 明日の準備をしてからでないと遊べない
  • 寝る前と登校前、親子で2重チェック

など

「前日に用意」「登校前の確認」「親子で確認」「メモを貼っておく」などの方法は多くの子が取り入れているようです。

持ち物の準備は前日におこなう

子どもの忘れ物を減らすポイント

子どもが学校から帰ったらすぐランドセルの中身を出して、ママと子どもで学校からの連絡帳と時間割をチェック。翌日の持ち物の準備ができるとよいですね。
当日では用意がしにくいイレギュラーなもの、たとえば「30センチの物差し」と書かれていても、前日なら準備がしやすいはず。また、家でも学校でも使うもの、たとえば「なわとび」などは所在がわからなくなりがちです。朝になって、どこだっけ?と大捜索することのないよう、前の日に準備しておきましょう。

登校前に子どもと一緒に再点検

小学校低学年くらいでは、子どもだけで持ち物の準備をするのは難しいものです。子どもが1人でできるようになるまでは、ある程度の親のサポートが欠かせません。子ども1人で準備をする習慣が身についたら、ママは見守るだけに変えていけば大丈夫です。朝の時間に余裕が生まれるよう起床時間を早めるのも必要かもしれませんね。

忘れ物をしない方法・防止グッズ

忘れ物防止策!具体的な方法は?

忘れ物をする理由は、人それぞれです。
子どもの忘れ物パターンを把握しておくと、忘れ物を減らす対策が立てやすくなります。

  • 学校からのプリントを親に見せるのを忘れていた
  • 勉強机や引き出しがぐちゃぐちゃで、どこに何があるか分からない
  • 体操服などの収納場所がいつもバラバラで、探すのに時間がかかる
  • 絵の具セットや習字セットなど、ランドセルと別で持つ荷物を忘れていた
  • 靴を履く時に玄関に荷物を置いて、慌てていたので持っていくのを忘れた

など

忘れ物をしがちな状況を分析してみましょう。忘れ物の傾向がわかれば、忘れ物防止グッズを取り入れて忘れ物が減らせます。
忘れ物をしないための専用グッズなども販売しているようです。

<忘れ物防止に役立つグッズ>

  • 忘れ物チェッカー
  • プリント用クリアファイル
  • ファイルケース
  • 場所を示すシール
  • チェックリスト

忘れ物チェッカー

忘れ物チェッカーをご存じでしょうか。
持ち物チェッカーと言われることもあるキーホルダーです。
忘れやすいものやことを、キーホルダーの項目部分に貼り、準備できたら「できた」ボタンを表示するものです。
親が声掛けをしなくても、忘れ物チェッカーをみて子ども一人でも準備できるでしょう。

プリント用クリアファイルで整理を

プリントがランドセルの中でぐちゃぐちゃになっていた…というのを目にしたママもいるのではないでしょうか。
「プリント用ファイル」をランドセルに入れて、学校からのプリントはファイルにしまうよう子どもに習慣づけを。プリント用ファイルを活用すれば、プリントが折れる心配も少なく、ママが読み忘れることも防げます。

ファイルケースで、教科書や書類をまとめる

100均のボックスやファイルケースを使って、科目ごとに教科書類をまとめておくと、必要な時に取り出しやすくなります。
コツは、教科書や書類などをデスクの上に積まないこと。背表紙が分かるように収納しておくと、分かりやすいですね。

持ち物の住所を表すシール

子ども部屋、リビングや玄関先などでも、モノの置き場所を決めておきます。
たとえば鉛筆、消しゴム、ハサミなどの筆記具は勉強机の1番上の引き出しに、ハーモニカは右の棚に。所定の位置にモノが置いてあれば、探すのに時間がかかりませんよね。準備をしやすくすることが、忘れ物防止に繋がりますよ。
また、高い位置にモノを置いてしまうと、子どもの目に留まりにくくなります。子どもの目線よりも、下にモノを置くようにしましょう。

持ち物のチェックリスト

毎日の準備がしやすくなるように、曜日ごとの持ち物のチェックリストを作成します。
大きな用紙やホワイトボードに書いて、目のつくところに置きましょう。アンケートでも登校時に必ず目にする「玄関のドア」にチェックリストを貼っておくとの回答が複数寄せられました。出かける前に指さし確認をしながら、忘れ物がないかを点検しましょう。

最後に

忘れ物の防止策を何もせずにいると、いつまでたってもクセが抜けず、社会人になっても 忘れ物を繰り返す場合も

子どもの忘れ物が減らない…と嘆くママ・パパも少なくないかもしれません。
しかし忘れ物をして平気な子はいないはずです。準備を手伝いながら、少しずつ自立できるようサポートしてあげると子どもも安心できます。
COE LOG編集部でおこなったアンケート結果では、親のサポートしていることとして最も多い回答は「声がけ」でした。
持ち物チェッカーなどの便利グッズも取り入れながら、家庭に合った忘れ物対策の方法を見つけて下さいね。

文:COE LOG編集部

参考
※1 COE LOG編集部アンケート 調査概要
・対象:小中学生の保護者
・有効回答数:50件
・調査期間:2022年7月29日~8月1日

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