服の処分、いらない服を寄付するには?無料で処分する方法は?

服の処分、いらない服を寄付するには?無料で処分する方法は?

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いらない服を処分するとき、燃えるゴミに出していませんか?サスティナブルな暮らしを目指すなら、着なくなった服はリユースするのがベターです。
寄付する、廃品回収に出す、買取に出すなど、いくつかのリユースの方法があります。
今回は、無料でリユースする方法や子供服の寄付方法、ノンブランド服のリユース方法についてご紹介します。

いらない服を処分する方法は?

いらない服も、リユースに出せば地球にやさしいサスティナブルな暮らしにつながります

子供の成長はあっという間。買ったはずの服もすぐに着られなくなってしまいますよね。 また、ママの着る服も、子供が小さいうちは動きやすく汚れてもよい服がメインになりがち。出産前に着ていた服が流行遅れで着らなくなり、行き場を失っていませんか?
いらない服も、リユースに出せば地球にやさしいサスティナブルな暮らしにつながります。
まずはいらない服の主な処分方法を5つご紹介します。

【洋服を処分する方法】

  • 売る(買取に出す)
  • 寄付する
  • 店頭回収
  • 廃品回収
  • 燃えるゴミに捨てる

など

売る(買取に出す)

まだ着られる状態の服は、売れる可能性もあります。
ブランド品や未使用でないと売れないイメージもありますが、一部のリサイクルショップではファストファッションやノンブランドも買取対象です。
さらに、フリマアプリに出店したり、公園などで行われるフリーマーケットに出店したりなどの方法も。自分で直接売れば、ブランドなど気にせず販売できますよ。
ただ、どの方法であれ、キレイな状態でないと売るのは難しいもの。売って処分する対象は、着る機会が少なかった子供服や買っただけであまり着ていない服など。基本的には着古していないものになります。

寄付する

着なくなった服の寄付は、身近にできる社会貢献です。一般的には、寄付を受け付けている団体や施設へ寄付することが多いでしょう。
寄付団体は、寄付された服をそのまま必要な人へ届けるだけでなく、寄付された服を売り、その買取金額を施設などに寄付しています。
団体へ服を寄付する方法は、多くの場合、申し込みをして服を郵送するだけです。送料は自己負担の団体もあれば、団体側で負担してくれるところもあります。
取り扱いできないメーカーや品物がある場合もありますので、寄付団体を選ぶ際に確認してください。
子供服の寄付については、後章でさらに詳しくご紹介します。

店頭回収

ファストファッションなどの店頭で、古着の回収ボックスを見かけたことはありませんか?最近では、着られなくなった服を店頭で回収するお店も増えています。
自社の商品のみのところもあれば、ブランドやメーカーを問わないお店もあるなど、回収対象は様々です。
下着メーカーのお店がブラジャーを回収したり、靴屋さんが履けなくなった靴を回収したりと、服以外を回収するお店もあります。
店頭回収に協力すると、お買い物に使えるクーポンがもらえるケースもありますよ。

廃品回収

自治体の廃品回収は、無料でできる一番手軽なリユースです。
地域のリサイクルセンターへ古着を持ち込んだり、定期的に循環する回収車に出したりするだけで、着なくなった服をリサイクル・リユースできます。
古着の状態問わず回収に出せる自治体、汚れや破れがあるものは燃えるゴミに出さなければならない自治体など、条件が異なります。
たとえば、名古屋市では、ボタンがとれているものやシミや汚れがある古着も回収。下着や靴下、タオルやハンカチも古着・古布の回収の対象です。
一方、横浜市では、汚れや破れがあるようなリユースできないものは、回収の対象外としています。
詳しくは、お住まいの自治体のホームページなどで確認をしてみてください。

燃えるゴミに捨てる

どうしてもリユースできない服は、燃えるゴミとして処分する形になります。捨てる場合は、自治体のゴミ収集のルールに沿って、家庭ごみと同じように中身がわかるビニール袋に入れて収集日に出しましょう。
服にプラスチックや革のパーツがあっても、燃えるゴミに出せるところも多いよう。分別のルールを確認してみるとよいですね。

ただ、燃えるゴミに捨ててしまっては、資源の有効活用はできません。環境のためには、汚れや破れがあり着られない状態の服以外は、リユースの方法で処分しましょう。

いらない服、無料で処分するには

着られなくなった服の処分、できれば費用はかけたくありませんよね

着られなくなった服の処分、できれば費用はかけたくありませんよね。フリマアプリやフリーマーケットで売ることもできるものの、慣れていないと出店や出品の手間がかかるもの。忙しいママにはハードルが高いのも事実です。
前章でご紹介した方法のうち、無料で手軽にリユースできるのは、以下の3つの方法です。

【無料の処分方法】

  • リサイクルショップの買取に出す
  • 店頭回収
  • 廃品回収

リサイクルショップや店頭回収は、お店ごとに取り扱いブランドや服の状態に決まりがあります。
また廃品回収も、自治体ごとにルールが異なります。持ち込む前に、必ず確認してくださいね。

無料ではないものの、服で社会貢献できるのが寄付する方法です。
送料の負担が生じるので無料で処分する方法には該当しないものの、気になる人も多いのではないでしょうか。
次章では、子供服を寄付する方法を具体的に解説します。

子供服を寄付するには?

あまり着ないうちにサイズアウトした服や、よそ行き用の着る機会が少なかった服は、そのまま捨ててしまうのはもったいないものです。

子供の成長は早く、シーズンごとにサイズが変わってしまいますよね。あまり着ないうちにサイズアウトした服や、よそ行き用の着る機会が少なかった服は、そのまま捨ててしまうのはもったいないものです。
まだ着られる子供服は、寄付するのもリユースの1つのカタチです。

【子供服を寄付する方法】

  • 寄付団体へ郵送する
  • 必要とする施設へ寄付する
  • 地域の「譲ります」掲示板を活用する
  • 「こども用品の交換会」に提供する

寄付団体へ郵送する

大人の服同様、子供服も寄付団体へ送ることで寄付できます。
子供服やこども用品を専門に扱う寄付団体では、使わなくなったおもちゃなどと一緒に寄付することも可能です。
子供服の郵送にかかる送料は、自己負担のところが多いでしょう。ただし、ブランドの買取寄付を扱うところでは、送料を寄付団体が負担してくれるところもあります。
内閣府が推進する「子供の未来応援基金」の取り組みに、子供服を寄付する「こども服みらいファンド」があります(※1)。服の買取金額が寄付金となる仕組みで、子供の貧困対策へ活用されています。

寄付できる子供服とは?

上記の「こども服みらいファンド」のような服の買取金額を寄付する仕組みでは、一般的に買取対象のアパレルメーカーが決められています。
また、服が汚れたり破損している状態のものは対象外のことが多いでしょう。
一方、ブランドやメーカー問わず寄付できる団体がないわけではありません。ノンブランドなども受け付けている団体は、主に段ボール1箱あたり決まった金額が自動で寄付される仕組みの寄付先です。
洋服を段ボールに詰めて送り、段ボール1箱あたり100円というように決まった金額が必要とされる施設などに寄付されます。この場合も、寄付した服は日本国内や海外の必要な人に届けられるほか、布などに再利用されています。
※1 参考:子供服を活用した寄付プログラム「こども服みらいファンド」 – 内閣府

必要とする施設へ寄付する

「寄付団体へ郵送するほどではない」「使ってくれる人に直接寄付したい」という場合は、子供服を必要としている施設へ直接確認する方法もあります。
ただ必要とされるモノを送らなければ、寄付にはなりません。児童施設や養護施設、保育園などに直接連絡し、寄付して問題ないか確認してからお渡しします。
小学校でも、サイズアウトした上履きや体育着などを募る学校もあります。汚れがひどいものは避け、学校に確認してから持ち込みましょう。

埼玉県は、子供服を対象とした衣類バンクの仕組みがあり、県内の複数の保育園で子供服の持ち込みを受け付けています(※2)。
同様の取り組みが、お住まいの地域にもあるかもしれません。ホームページなどで確認してみてくださいね。
※2 参考:衣類を提供したい方へ|埼玉県社会福祉法人社会貢献活動推進協議会|彩の国あんしんセーフティネット事業

地域の「譲ります」掲示板を活用する

着られなくなった服を必要とする人に譲るのも、寄付の一環ではないでしょうか。不要になったものを譲る仕組みづくりが進んでいる自治体もあります。
「譲ります」「譲ってください」の情報交換が、お住まいの自治体のホームページ上で公開されているかもしれません。また子育て支援センターの受付などの壁に、手書きの「譲ります」「譲ってください」の掲示板が設けられている施設もあります。
これらの方法で自治体や施設が担うのは、情報の掲載とマッチングまでです。
受け渡しのやりとりや対価の交渉などは、自分で行うことになるでしょう。子供服だけでなく、ベビーグッズや子供のおもちゃなども併せて出すのがよいかもしれません。

「こども用品の交換会」に提供する

地域のボランティアなどで行われる「こども用品交換会」をご存じでしょうか。着られなくなった子供服やベビーグッズなどを持ち寄り、必要なものと交換したりできるイベントが各地で開催されています。
基本的には、自分が持ち込んだ服の数を上限に、欲しいものがあれば持ち帰れる仕組みです。
自治体の取り組みとして市や区の施設で実施されています。また、民間のボランティアが定期的に取り組んでいる地域もありますので、Webサイトを検索するなどしてチェックしてみてくださいね。

傷んだ服をリユースする方法

ノンブランドの服やファスナーが外れた服などのリユースにおすすめの方法

ノンブランドの服やファスナーが外れた服などのリユースにおすすめの方法は以下の3つです。

【ノンブランド服のリユース方法】

  • 店頭や自治体の古着回収
  • 自分でリメイクする
  • リサイクルショップに確認する

自治体や店頭の古着回収

自治体の古着回収は、ブランドを問いません。
汚れや破れがあるものを出せるかどうかは自治体ごとに異なるものの、ノンブランドでも回収対象です。
さらに店頭回収でも、ブランドを問わないお店もあります。
自社製品以外のものも状態を問わず回収しているファストファッションでは、ノンブランドや多少の傷みがある衣類も回収可能です。
回収された服は、新しい生地や工業用の材料にリサイクルされます。

自分でリメイクする

自分でリメイクするのも、サスティナブルな取り組みの1つです。服だけでなく、小さい子供バッグや帽子などにリメイクしても、まだまだ子供が使えますよね。
手間をかけずにリメイクするなら、服を布状にしておもちゃに使ったり、はぎれをお掃除に使ったりするだけでも、立派なリユースです。
子供が小さく食べこぼしなどが多い時期には、はぎれにして近くに置いておくと重宝します。
汚れたら捨てることにはなるものの、ノンブランドや傷みのある衣類を再利用する1つの方法ではないでしょうか。

リサイクルショップに確認する

一部の大手リサイクルショップでは、ブランドを問わず買取対象です。査定により金額がつかない衣類も、無料で引き取ってもらえるところもあります。
無料で引き取られた衣類も、国内外でリユースされるようです。お近くのリサイクルショップでもノンブランドの取り扱いが可能か、持ち込み前に問い合わせをしてみてください。

まとめ

いらなくなった服の処分は、燃えるゴミに出すだけではありません。資源を活用するためにリユースする方法は、いくつもあります

いらない服の処分は、燃えるゴミに出すだけではありません。資源を活用するためにリユースする方法は、いくつもあります。
寄付をすれば、必要な人に届けられ社会貢献できます。またフリーマーケットやフリマアプリで欲しい人に売れば、多少のお金が手に入るかもしれません。
人に譲れるほどのものではない…という服は、店頭回収か廃品回収へ。回収された衣類は、必要な人に届けられるほか、工業用の布などにリサイクルされます。
自治体などの取り組みもありますので、この機会にお住まいのエリアの情報を調べてみてはいかがでしょうか。

文:COE LOG編集部

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