子育て世代ママの本音!母の日にもらってうれしいプレゼントは?

子育て世代ママの本音!母の日にもらってうれしいプレゼントは?

お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝える「母の日」。毎年5月の第二日曜日、今年は5月10日です。
「どんなものをもらったことがある?」、「もらってうれしかったものは?」など。今回は、COE LOG編集部でおこなった母の日・父の日に関するアンケート調査の結果をご紹介します。

※アンケートは、長久手市限定『子育て支援アプリ』と『COE LOG』ユーザー20代~60代の男女42名にご協力いただきました。

アンケート結果発表!

Q1. 子どもの頃、母の日または父の日にプレゼントを贈ったことはありますか?

Q1. 子どもの頃、母の日または父の日にプレゼントを贈ったことはありますか?

9割以上の方が贈ったことがあると回答しています。

Q2. 上の質問で「はい」を選んだ方に質問です。どんなプレゼントを贈りましたか?

Q2. 上の質問で「はい」を選んだ方に質問です。どんなプレゼントを贈りましたか?

やはり「花」がいちばん人気。その他では、「お酒」、「お菓子」、「洋服」、「靴下」、「野菜の種」、「旅行」、「観劇」などがあげられています。

Q3.お子さまにプレゼントをもらったことがある方に聞きました。
もらってうれしかったプレゼントは何ですか?

Q3. もらってうれしかったプレゼントは何ですか?

贈ったプレゼント人気ナンバーワンの「花」ですが、もらってうれしいプレゼントでは、意外と不人気・・・・・・という結果に。

その他では、手書きの賞状、ケーキ、ワインといった回答がありました。

手書きの賞状「これをもらった時は泣けました」(40代女性)

手書きの賞状「これをもらった時は泣けました」(40代女性)

Q.4本音を聞きます!もらいたいプレゼントは何ですか?

Q.4本音を聞きます!もらいたいプレゼントは何ですか?

「手紙」や「手描きの絵」が喜ばれているようです。そして、「ひとりの時間」という意見も少なからずありました。

その他では、「ありがとうと言ってもらえたらそれだけで良い」「まだ子どもが小さいので、今は笑顔をくれたら素敵なプレゼント!」といった回答も。心のこもったモノ、気持ちが伝わるモノが喜ばれているようです。

みんなに聞いた!母の日・父の日のエピソード

母の日の思い出、うれしかったこと、驚いたことなど、みなさんからいただいたコメントをいくつかご紹介します。

左:タイトルは「おかあちゃん」 洗濯バサミは足だそうです!
  3歳のお子さんからのプレゼント
右:父の日・母の日で同じ「お手伝い券」、3人の子どもたちの合作です。
  「※使われたら必ずやりましょう」は妹弟に向けて姉が記入。

●サプライズメッセージ

朝起きたら、壁一面にマスキングテープで感謝のメッセージが書いてあった。メッセージももちろんだけど、私が起きるより前に頑張って早起きして、一生懸命考えてくれたことがうれしかったです。
(40代女性)

●パパと一緒にプレゼント

母の日に、父親と一緒に夜ご飯を作り、「とても美味しい」と言ってくれて、大好評でした。
(40代女性)
2歳の息子が、パパと一緒にカーネーションをくれたことが嬉しかった。
(30代女性)

●ずっと大切にしてくれる気持ち

小学生の頃、「生花は枯れると悲しい」という母にカーネーションは贈りたくないと思い、小さな造花の置物を贈りました。今も実家のドレッサーの隅にちょこんと飾ってくれていて、大切にしてくれて見るたびにうれしくなります。
(30代女性)
幼稚園の頃、父の日企画で描いた似顔絵を張りつけた小物入れを作りました。結構長い間、大切に使ってくれていたのがうれしかったです。
(20代女性)

30年以上前のプレゼントがタンスの中に(40代女性)30年以上前のプレゼントがタンスの中に(40代女性)

小さい頃、お手伝い券や小物入れなど、工作をして母の日にプレゼントをしていました。母が亡くなった後に家を片付けていたら、タンスの中から30年以上前のガラクタみたいな私の工作を発見!大切にしまって持っていてくれたのを見て、母の愛を実感しました。
(40代女性)

●お小遣いはないけど・・・

小学校低学年の頃の母の日、お小遣いもなかったので、近くの河原で摘んだ野花を小さな花束にして送ったことを覚えています。
(60代男性)

母の日にカーネーションを

小学生の頃、母の日にカーネーションを贈りたいと思い花屋さんに行ったのですが、売っているカーネーションは高価なものばかり。花屋の店員さんが声をかけてくれて、お小遣いでピンクのカーネーションを買いたいと伝えたら1本のカーネーションを丁寧にラッピングしてくれました。母に渡したらとても喜んでくれましたが、思い返すと1本だけを丁寧にラッピングしてくれた花屋さんの対応がとてもうれしくて、今でも素敵な思い出です。
(40代女性)

欲しいものを聞いても「俺の欲しいものは子どものお小遣いじゃあ買えないような物だから、とくにいらない」と言う父。なので、小さい頃はコーヒーをいれたり、肩をたたいてあげたりしていました。本当に欲しいものが何なのか、いまだにわかりません。でも、大人になってからプレゼントした革の小銭入れは10年経っても使い続けてくれています。誰に贈るにしても、プレゼントって難しいですね。
(30代女性)

野花

●母の日のプレゼントが、その後の会話に

家庭菜園が趣味の母。毎年母の日には、普段あまり目にしない変わった野菜の種をプレゼントしています。毎回、種まきをすると報告してくれ、成長や収穫するごとに連絡をくれ、おすそ分けしてくれることもしばしば。
母の日のプレゼントが母の日以降も連絡を取るきっかけとなり、会話をする機会も増えました。「今年は何の種をくれるの?」と、毎年楽しみにしてくれているようです。
(20代女性)


おわりに

みなさんの「母の日・父の日アンケート」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

きっとこれを読む人の心の中にも、それぞれの母の日・父の日の思い出があるはず。
お子さんからプレゼントをもらう方は、子どもの気持ちをしっかり受け止めてあげてくださいね。
そして、これからお母さんへのプレゼントを選ぶ人は、何を贈るにしても「感謝の気持ち」をたっぷり込めて。みなさんのステキなエピソードがまたひとつ増えることを期待しています。

調査:COE LOG編集部/写真:回答者提供等/文:三輪田理恵

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