データの大いなる可能性!仕事と趣味の垣根をこえた充実を

データの大いなる可能性!仕事と趣味の垣根をこえた充実を

~「人と社会をつなぐお仕事」シリーズ
vol.4:株式会社 TSUNAGU Community Analytics西浦由里子さん~

たくさんの職業がある中で、なぜその仕事に情熱を燃やすのでしょうか。「人と社会をつなぐお仕事」シリーズでは、インタビューを通して地域社会・コミュニティを支える人にスポットを当てていきます。働くことを通して、人と人、人と社会をつなぎ、むすびあわせることを目指します。
第四回目は、株式会社TSUNAGU Community Analytics(以下、TCA) の西浦由里子さん。
アクセンチュア株式会社に勤務し、現在は出向の形で中部電力のグループ会社であるTCAで活躍されています。
子どもの頃は「変わり者」と言われていたそうですが、今ではデータサイエンスの分野の第一線で活躍するキャリアウーマン。「仕事=人生」というほどに仕事に向き合い、イキイキと働く西浦さんに、お話を伺いました。

データサイエンスとは?
データサイエンスとは、統計学、情報科学などのさまざまなデータを使って、社会にとって役立つ情報を引き出すための研究分野です。

西浦さんのこれまでのキャリア

大学卒業後、コンサルタントとしての道を選んだ西浦さん。データを活用した小売業界の戦略立案や経営管理など、データサイエンスの分野でさまざまな経験を積んできました

大学卒業後、コンサルタントとしての道を選んだ西浦さん。データを活用した小売業界の戦略立案や経営管理など、データサイエンスの分野でさまざまな経験を積んできました。
社会人になって初の出張は名古屋だったそう。仕事で全国各地を飛び回ってきましたが、その後も度々名古屋で仕事をする機会があり、街の変遷を楽しみ、名古屋飯に慣れ、居心地の良さを感じるうちに…気がつけば、仕事の拠点が名古屋に。現在は出向の形で中部電力のグループ会社であるTCAのストラテジー&コンサルティングユニット長として活躍されています。

「変わり者」の長所が生きる仕事

子どもの頃の夢は考古学者でした

子どもの頃の夢は考古学者でした。情報(発掘品やそこに彫られている文字)のパーツを繋げることで当時の生活を推測できること、新たに発見されたパーツにより定説が変わることに、とても興味がありました。

なんでも「自分で!」やりたがるし、こだわりが強く嫌なものは「いや!」、物事に対して「なぜ?」という疑問をぶつけていた子ども時代。みんなが当たり前にしていることでも納得しないと動かないため、周りからは「変わり者」と言われることもありました。
私の自主性を尊重し、人と違う選択肢を許してくれた両親のおかげで今の自分があると思うので、とても感謝しています。

今の仕事は、まさに「なぜ?」の疑問に対して向き合うと共に「情報(データ)」を集め可視化・予測・最適化しより良い未来を作る仕事。そして、チームのみんなが人と違ったそれぞれの個性、強みを活かしながら働いています。
これはきっと、子育てにもつながるのではないかなと。金太郎飴みたいに、同じ人間でなくていいし、変わり者、個性がある方が仕事で活きるのではないかと思っています。

「仕事=人生」で真摯に向き合う

「趣味は?」「お休みの日は何をしている?」と聞かれると、正直とても悩んでしまいます

「趣味は?」「お休みの日は何をしている?」と聞かれると、正直とても悩んでしまいます。休みの日にやっている特別な趣味みたいなものはないかもしれません。
仕事で楽しい時間は、みんなでアイデアを出して形にすること。おうちでニュースを見ていても、「これ、いけるかも!」と新しいひらめきが降りてきたり、友人との会話の中からも仕事に活かせる発想が浮かんだり。仕事とプライベートの区別は、なくなっていますね。
今後の目標は、携わっているプロジェクトを大きくすること。面白い仕事をして、新しいサービスを作ってTCAのブランド価値を高めることです。そのために全力で、今のプロジェクトに取り組んでいます。

私個人の人生の目標も…仕事の目標と同じですね。仕事の目標が、私の人生に紐付いていて、仕事も楽しいですし、とても充実しています。

仕事で大切にしていることは「真摯」であること。真面目に取り組むことの大切さを部下や後輩にも必ず伝えています。一緒に仕事をするなら、スキルよりも人柄。
真摯に真面目に向き合っている人と仕事をしたいので、私自身も真摯に向き合うことを大切にしています。

データ活用で可能性を広げる

私たちが携わっているような企業を中心としたデータサイエンスの仕事などは見えづらいもの

進路を選択するとき、生活する中で接点のある職業(YouTuber、スポーツ選手、医者、公務員、シェフ、パイロット等)は、小さな頃から興味を持ちがちですよね。これらは、子どもの「将来の夢」でもよく出てきます。
一方で、私たちが携わっているような企業を中心としたデータサイエンスの仕事などは見えづらいもの。就職活動のタイミングで、企業説明会などによって初めて知ることもあります。そして、実際に仕事をしてみないとその面白さを実感できないものもあります。
子ども自身の情報不足から、将来の進路の可能性を狭めてしまってはいないかとも感じています。

データ活用が社会にもたらす価値やその可能性をわかりやすく伝えていくと共に、データサイエンスに早い段階から興味を持ってもらえる人を増やすことも、私たちTCAのミッションだと思っています。

○TSUNAGU Community Analytics(TCA)とは?

中部電力グループのエネルギーインフラをはじめとした資産やさまざまなデータ、これまで培ってきた地域やお客さまとの信頼関係を事業の起点として2021年3月に設立された新会社

中部電力グループのエネルギーインフラをはじめとした資産やさまざまなデータ、これまで培ってきた地域やお客さまとの信頼関係を事業の起点として2021年3月に設立された新会社。
企業・地域・教育機関との連携を図りながら、高度なデータ分析の活用により、DX(デジタルトランスフォーメーション/ITの活用で社会をよくすること)の推進に貢献します。
データ分析の力で、人と人、人と社会をつなぎ、一人ひとりに寄り添う新たなコミュニティを形にします。

【お話を伺った方の紹介】
西浦由里子さん
株式会社TSUNAGU Community Analytics ストラテジー&コンサルティングユニット長

西浦由里子

TCAでは学生のインターンも募集しています。
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文:三輪田理恵

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