みんな大好き! 名古屋名物の愛らしい「ぴよりん」に夢中

みんな大好き! 名古屋名物の愛らしい「ぴよりん」に夢中

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新たな名古屋名物のスイーツとして、知名度急上昇中の「ぴよりん」。ひとたび目が合うと、思わず頬がゆるむ、そのつぶらな瞳の愛らしさもさることながら、名古屋コーチンを使った味へのこだわりも並々ならぬもの。

ますます広がるぴよりん人気を裏付けるのが、愛知県春日井市にオープンした、工房兼販売店「ぴよりんshop アトリエ店」です。

今回は、新スポットの「ぴよりんshop アトリエ店」の楽しみ方を中心に、ぴよりんの魅力に迫ります。

名古屋名物、ぴよりんとは?

愛らしいたたずまいとつぶらな瞳で、全国にファンが拡散しているぴよりん。

愛らしいたたずまいとつぶらな瞳で、全国にファンが拡散しているぴよりん。

名古屋コーチンの卵で作るプリンを、バニラの香りが効いたババロアで包み込み、そこへ粉末状にしたスポンジをまとわせることで、ふわとろ食感の生スイーツが完成します。

2種類の厳選生クリームで作るババロアは、なめらかさが自慢。

2種類の厳選生クリームで作るババロアは、なめらかさが自慢。ラム酒を飛ばしたスポンジが、よりうま味を引き出しています。単にかわいいだけでなく、おいしさの追求にも抜かりありません。

羽やくちばし、トサカや目などは、丁寧に手作業で付けられます。1つ1つ異なる豊かな表情や、目が合うと吸い込まれるような愛らしさは、手仕事ならではの魅力。愛情たっぷりに「育てられた(作られた)」からなのかもしれません。

ぴよりんに囲まれてほっこり

そんなぴよりんの魅力を「より多くの人にお届けしたい」と、2024年春、名古屋駅にあった工房をJR勝川駅(春日井市)の高架下に移転。

そんなぴよりんの魅力を「より多くの人にお届けしたい」と、2024年春、名古屋駅にあった工房をJR勝川駅(春日井市)の高架下に移転。その工房には、新たな販売店舗「ぴよりんshop アトリエ店」が併設されました。

店内には、ぬいぐるみや雑貨、お土産にもぴったりな焼き菓子が並びます。

店内には、ぬいぐるみや雑貨、お土産にもぴったりな焼き菓子が並びます。かわいいグッズに、きっと大人も子どももテンションが上がるはず。

スイーツのぴよりんが完売してしまった後でも、営業時間内ならグッズは購入可能。行列が落ち着いてから来店して、ゆっくりショッピングするのもおすすめです。

ぴよりん誕生に立ち会える!?

奥のショーケースには、ぴよりんがずらり! 定番の黄色い「ぴよりん」(420円)をはじめ、「いちごぴよりん」(450円)や「チョコぴよりん」(450円)も仲良く並びます。

奥のショーケースには、ぴよりんがずらり! 定番の黄色い「ぴよりん」(420円)をはじめ、「いちごぴよりん」(450円)や「チョコぴよりん」(450円)も仲良く並びます。

「1羽(ぴよ)」という数え方まで、とってもキュート!

さらに、1日3台限定で「ぴよりんDX」(6500円)も登場! ドーンとしたボリュームたっぷりの大きさは、なんとぴよりん24羽分に匹敵するとのこと。

さらに、1日3台限定で「ぴよりんDX」(6500円)も登場! ドーンとしたボリュームたっぷりの大きさは、なんとぴよりん24羽分に匹敵するとのこと。

中には、プリンだけでなく、バナナピューレやチョコまで包まれています。誕生日やパーティーのケーキとして、大人数でシェアするのもおすすめです。

レジ後ろの小窓からは、工房の様子を覗くこともできます。

レジ後ろの小窓からは、工房の様子を覗くこともできます。1つ1つ手作りでぴよりんが完成していく姿に、思わず見入ってしまいます。

ぴよりんチャレンジも!

まるで本物のひよこのようなふんわり、柔らかい質感を追求して誕生したぴよりんは、熱と揺れに弱いというデリケートな一面も。持ち帰る道中が最も崩れやすく、その難易度の高さから、ファンの間では「ぴよりんチャレンジ」と称されています。

形を崩さず持ち帰れるか、箱を開けるまでのドキドキ感も楽しんでみてください。

形を崩さず持ち帰れるか、箱を開けるまでのドキドキ感も楽しんでみてください。
※購入には個数制限がある場合も。店舗に確認してください

ぴよりんshop アトリエ店
【問い合わせ】0568-37-1450
【場所】愛知県春日井市松新町5-3312-10
【時間】13:00~17:00
※12:00から店舗前に並ぶことが出来ます
【定休日】なし
【駐車場】なし
【公式サイト】https://piyorin.com/

最後に

これまで、老舗駅弁屋とコラボレーションした「ぴよりん弁当」が登場したり、ホテルの一室をぴよりん尽くしで飾った特別ルームが登場したりと、活躍の場が広がるぴよりん。期間限定の商品も随時、登場するなど話題がつきません。

これからもいろいろな場面で、癒しのひとときを提供してくれそうです。

文:花野静恵


この記事は「日刊ケリー」にて掲載された記事をもとにしています。メニュー内容は掲載日時点。変更や提供終了の場合がありますので、事前に店舗へ直接お問い合わせください。

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