【名古屋 栄・大須エリア】新店ハント！ 話題のカフェ＆ショップ４選

名古屋市のトレンド発信エリア・栄と、カルチャーのるつぼ・大須エリア。ショッピング、グルメ、カルチャーが交差するこの街には、訪れるたびに新しい発見がいっぱいです。

今回は、話題のカフェや個性派ショップなど、栄から大須エリアの今行きたい“旬スポット”を４店舗ピックアップしました。

初夏の陽気に誘われて、栄～大須エリアを散策しながら、お気に入りのショップリストをアップデートしてみませんか。

VOLPE TEA LOVER

スパイスや茶葉を使った料理、デザートが人気のカフェ「volpe」の姉妹店として、2025年1月に誕生した「VOLPE TEA LOVER（ボルペ ティー ラバー）」。鶴舞に店を構えていた古着店「POLLEN」とネイルサロン「OLLE」も一体となり、複合型のショップとしてオープンしました。

ティースタンドで味わいたいのは、「VOLPE CHAI MILK TEA」（800円）をはじめとしたチャイラテ。 4種類のスパイスを使うことで、何気ない日常にちょっとした変化や刺激を与えてくれます。

「チャイチョコケーキ」（500円）や「キャラメルラムバナナパウンドケーキ」（450円）などの焼き菓子は、お皿のほか包み紙でのサーブも選べるので街歩きのお供にもぴったりです。

古着店「POLLEN」のお目当ては、コーディネートを格上げしてくれる服。ファッションのワインポイントに重宝するアイウェア、アクセサリーなどの小物もラインナップしているので、トータルコーディネートもかないます。

ネイルサロン「OLLE」では、シンプルでありながらも、エッジの効いたデザインでテンションアップ！

時には自分らしさに磨きをかけたり、時には普段と違う自分との出会いを楽しんだり出来る、新感覚のショップです。

IEN Bake house

こだわりの食パンを中心としたベーカリーカフェが評判の「つばめパン＆Milk」が手がけるレストラン「IEN Bake house（イエン ベイク ハウス）」。北海道産小麦とオーガニック小麦で作る自慢のパンとともに、多彩なドリンクやフードを楽します。

モーニングには、自家製マフィンを使った「IENエッグベネディクト」(1540円)を。ランチには「牛ハラミステーキ」（150ｇ、2750円）など、ボリューム感のあるフードメニューが登場します。

店内にはカウンター席もあり、日が暮れて辺りが暗くなると、ダウンライトされてムード満点の雰囲気に。時間帯や気分に合わせて、さまざまな楽しみ方が出来ます。

fleur Café POSY

35年にわたって親しまれるフラワーショップ「POSY」が営むパリスタイルのカフェ「fleur Café POSY（フルール カフェ ポジィ―）」。フランスの街角を訪れたような雰囲気のなか、花々の香りに包まれて、オリジナルブレンドのハーブティーやスイーツ、軽食などが味わえます。

中でもおすすめは、エディブルフラワーを浮かべて味わう「POSYオリジナルハーブティー」（1100円）です。さわやかな飲み心地と華やかな見た目にうっとり。

癒しのカフェタイムを過ごしたあとは、自宅用や贈り物にお花選びを楽しむ優雅なひとときを。花の魅力に酔いしれながら、ゆっくりと流れる時間に身をゆだねてみてはいかがでしょうか。

UNIPOTA

食卓を彩る多彩なテーブルウエアがそろう食器専門店「UNIPOTA（ユニポタ）」。
美濃焼のタイルをあしらったスタイリッシュな店内には、地元メーカーのものから海外ブランドのものまで、陶磁器や漆器、木製品などがずらりと並びます。

暮らしをセンスアップしてくれる器を幅広くセレクトしているので、長く使いたくなるお気に入りの器がきっと見つかるはず。店内のおしゃれなディスプレイには、テーブルコーディネートのヒントがいっぱいです。

最後に

今回は、名古屋 栄・大須エリアに新しい表情をもたらしてくれる最旬スポットを紹介しました。おなじみの街並みも、足早に通り過ぎるのではなく、のんびりと時間をかけて歩いてみるとこれまでとは違った魅力に出合えるかもしれません。

日常にときめきや高揚感を与えてくれる、お気に入りのスポット探しへ、ぜひでかけてみてください。

文：花野静恵

この記事は「ケリー2025年5月号」（2025年3月22日発刊、ゲイン刊）に掲載された記事をもとにしています。情報は取材時点。最新の情報は主催者・各施設に直接お問い合わせください。