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2025年7月12日、小学生を対象にした仕事体験イベント「こども仕事体験フェスタ」が開かれ、きずなネットを運営する中部電力も参加しました。子どもたちの笑顔と歓声であふれたイベントの様子をお伝えします。
多くの親子連れで大賑わい
こども仕事体験フェスタは、名古屋・鶴舞駅近くの「STATION Ai」で開催されました。全部で18のブースから2つの仕事を体験でき、事前予約には、300人の定員を大きく上回る申し込みがあったそうです。
1番人気だったのは警察官の体験。電力会社のブースにもたくさんの応募があったと聞き、私たちスタッフもほっと胸をなでおろします。
受付開始前から、入り口には開場を待つ親子連れが行列をつくっていました。
いよいよイベントが始まると、オープニングセレモニーには愛知県の大村秀章知事が登場。「今日の体験が、将来を考えるきっかけになったら」と、メッセージを送りました。
電力会社の仕事を知ろう!
中部電力のブースでは、電力会社の仕事内容を紹介しながら、水力や火力など、さまざまな発電方法を解説。実際に手回し発電機を使って電気をつくり、電気の需要と供給のバランスについて考える体験をしてもらいました。
「重たい!」「難しい!」などと言いながら、夢中になって発電機を回す子どもたち。終了後のアンケートには「電力会社の仕事が知れてよかった」「楽しかった」などのコメントが寄せられました。中には「電力会社で働きたい」という、うれしい声も。
マスコットが会場を盛り上げる
途中、出展している企業のマスコットキャラクターが現れると、会場は大盛り上がり。また、仕事を体験するとポイントがもらえ、それを使って買い物を楽しめるほか、起業家体験のワークショップも開催されました。
私たちスタッフも参加者のみなさんから元気をもらえる、楽しいひと時を過ごしました。この日の体験が、参加した子どもたちにとって将来を考えるきっかけになってくれたらと願っています。
取材・文:きずなネットよみものWeb編集部