臨時休校のとき、学校からの連絡はどうしてる? ~『きずなネット学校連絡網』利用校インタビュー~

臨時休校のとき、学校からの連絡はどうしてる? ~『きずなネット学校連絡網』利用校インタビュー~

この春、新型コロナウイルスの影響により全国の学校・園が臨時休校となりました。想定外の状況に、お子さんをもつ家庭ではさまざまなことがあったのではないでしょうか。そして、学校の先生方もこれまでにない非常事態に大変な状況だったと思います。中部電力では学校から保護者・生徒の方々への連絡手段としてご利用いただいている『きずなネット学校連絡網』を運営しています。今回はきずなネットを導入されている愛知県豊橋市立 南陽中学校の佐野教頭先生にお話をうかがいました。

「きずなネット学校連絡網」ってどんなもの?

『きずなネット学校連絡網』は、全国1,700校を超える(2020年6月時点)学校・園で利用される連絡ツール。学校・園からの連絡が保護者のスマートフォンアプリやメールに届きます。

その中でも特に頻繁に利用していただいているのが、愛知県豊橋市立南陽中学校。南陽中学校は自然豊かな愛知県豊橋市駒形町にある公立中学校です。2020年4月時点で17学級508名の生徒が所属しており、陸上部をはじめとした部活動も盛ん。外国籍生徒へ向けた日本語指導の体制も整っています。生徒の可能性を伸ばし、変化に柔軟に対応できるしなやかな人間性の育成に注力しています。

愛知県豊橋市立南陽中学校は2008年から『きずなネット学校連絡網』を利用

南陽中学校は2008年から『きずなネット学校連絡網』を利用しています。今回は佐野教頭先生に、普段の使い方から一押しの便利な機能、臨時休校のときのお話まで、たくさん聞かせていただきました。

臨時休校中でも、保護者への情報配信をタイムリーに

愛知県豊橋市立南陽中学校の佐野教頭先生
佐野教頭先生

「臨時休校中は、豊橋市のお知らせも学校から配信する必要があり『きずなネット学校連絡網』のおかげでとても助かりました。」

緊急事態宣言の状況下では、市から学校への文書通達が通常よりも多くありました。刻々と変わる状況に合わせて通達が出されるため、変更や訂正も頻繁に行われたそうです。そのたびに『きずなネット学校連絡網』を使い、リアルタイムでご家庭へ情報を配信。家庭訪問や電話、プリントでは追いつかないため、大変助かったとのことです。

『きずなネット学校連絡網』の普段の使い方は?

愛知県豊橋市立南陽中学校の佐野教頭先生
佐野教頭先生

「コロナウイルスの影響による臨時休校より前から『きずなネット学校連絡網』をよく使っていました。学校行事のお知らせや、クラスごとの連絡事項、災害情報、県や市からの情報の配信など、広く利用しています。」

『きずなネット学校連絡網』はクラスや部活などで連絡先をグループ分けし、グループごとに配信ができます。南陽中学校では、配信を教頭先生おひとりで行うわけではなく、連絡内容によって個別に担当の先生を決めているとのこと。担当の先生がそれぞれ工夫し、配信内容を考えています。そうすることにより、最適なタイミングで生徒ひとりひとりに合った内容の配信ができるようです。

配信担当配信内容
教頭先生または主幹の先生災害情報、体育祭のお知らせなど、全校生徒向けの情報
学年主任の先生修学旅行のお知らせなど、特定の学年向けの情報
担任の先生登校日や持ち物など、クラス向けの情報
部活の顧問の先生試合の準備や、試合開始・終了時刻のお知らせなど

また、先生や職員のみのグループも作ることができるため、訃報などの緊急連絡にも利用されています。

ここが便利!オススメ機能

愛知県豊橋市立南陽中学校の佐野教頭先生
佐野教頭先生

「クラス全体にではなく、特定の生徒さんとその親御さんに何か連絡をしたいときにも『きずなネット学校連絡網』を使います。開封確認機能がついているので、お知らせを見てもらえたのかもわかります。ありがたい機能ですね。」

プリントを作って配布する業務はすべて『きずなネット学校連絡網』で代わることができ、先生や職員の負担が減っているとのことです。それだけでなく、特定のご家庭への連絡についても、利用しています。開封確認機能がついているため、追って確認の電話をする必要もありません。各家庭へのきめ細かな対応に繋がっています。

愛知県豊橋市立南陽中学校の佐野教頭先生
佐野教頭先生

「『テンプレート機能』があるのを知りませんでした。色々な利用シーンに合わせて使えると嬉しいです。」

佐野先生もご存じなかったのが「テンプレート機能」。配信する文章を定型文として保存しておくことができます。最低限の箇所のみ変更・加筆することで、配信する文章を書く手間を減らせます。

おわりに

今回は『きずなネット学校連絡網』を活用されている学校の先生にお話を紹介しました。学年・クラスへのお知らせだけではなく、部活動や先生同士の連絡にも利用いただいています。また、従来の電話やプリント、家庭訪問による連絡の手間を省き、先生方の働き方改革の助けになっていることも分かりました。学校からのタイムリーな連絡により、保護者の方々の不安も減らせたのではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症については第2波の懸念もあり、秋に向けては台風などによる休校も予想されます。さまざまな備えが必要となり、不安は尽きない状況ですが、きずなネットを使うことで、情報と共に安心をお届けできるかもしれません。

【新型コロナウイルス感染症に関する無償提供のお知らせ】

このたびの新型コロナウイルス感染症(COVID19)の拡大防止のために臨時休校となっている小中高校等に対するご支援として、『きずなネット学校連絡網』を一定期間無料で提供させていただきます。

文:奥村香保里

関連記事

COE LOGの想い

知る、まなぶ、参加する。
みんなの声でつくる、ゆたかなくらし。

COE LOGは、くらしの中でうまれる「どうにかしたいな」「あったらいいな」といった声を集め、「中部地方のくらし」をよくするヒントを見つける活動のプラットフォーム(場)です。

COE LOGの想いを詳しく

皆さまからの声を募集しています

COE LOGは中部地方の皆さまと中部電力をつなぎます。
未来の私たちの暮らし、みんなで考えていきたいこと、どんどんご意見をお聴かせ下さい。

感想・声を送る