飼いやすいペット|子どもがいる家庭におすすめの小動物8選

飼いやすいペット|子どもがいる家庭におすすめの小動物8選

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おうちで過ごす時間が増えている今、「ペットを飼いたい」という家庭も多いのでは?可愛いペットとの時間は、子どもの感受性を高めたり、癒し効果があったり、魅力もいっぱいです。ただ、ペットを家族に迎えるママにとっては、「飼いやすさ」が気になるところ。そこで、今回は犬猫以外の小動物を中心に「癒し系ペット」を8つご紹介。子どもがいる家庭におすすめの、飼いやすいペットを集めました。

不動の人気ペット!ウサギ

不動の人気をほこるウサギ!

ウサギは、大人になっても小型犬くらいの大きさ。ふわふわの毛と耳が可愛い、癒し系ペットです。声帯がないので、犬猫のように鳴かず、ぷぅぷぅ、ぐぅぐぅと鼻を鳴らして感情をだします。静かでおとなしいのが特徴で、アパートやマンションなどの室内でも、飼いやすいペットですね。有名なウサギと言えば、絵本「ピーターラビット」の主人公になった「ネザーランドドワーフ」という種類。ペットショップでよく見かけるのは、「ミニウサギ」という種類です。

ウサギと仲良くなるには、しっかりと時間をかけてコミュニケーションをとること。子どもがウサギを触る時は、そっと撫でるように注意してあげてください。ウサギは人になついてくると、家族の後ろを歩いたり、嬉しい時に飛び跳ねたり、かわいらしい仕草で甘えてきます。無表情なイメージもあるウサギですが、実は感情表現が豊かです。

ウサギは外で散歩をさせる必要がなく、決まった場所でトイレをする習慣があるのも、飼いやすいポイント。毎日きちんとお掃除してあげれば、比較的臭いも気にならないですよ。

ウサギの飼い主の声
飼い主の声

うちの子は、ツンデレでかなりの気分屋。美味しい食べ物が貰えそうなときは寄ってきてねだるけど、忙しくて1週間くらい遊び相手をしないと、もはや知らない人のように冷たくなります。気に入らないことがあって足ダンしたかと思えば、大好きな人の周りをくるくるまわることも。全身で感情表現をして、表情豊か、愛されることが大好きですよ。

飼いやすさが魅力!ハムスター

飼いやすさが魅力のハムスター

アニメ作品でもおなじみの「ハムスター」。懸命に回し車で遊ぶ姿や、食べ物を頬いっぱいに詰め込む姿に癒されます。体のサイズが小さいハムスターは、アパートやマンションなどの室内でも、飼育スペースを取りません。エサやりは、1日1回程度でOK!昼間はほとんど寝ていて、散歩はもちろん不要。体臭は比較的少なく、トイレの場所も覚えるので、お世話がしやすいですよ。そして鳴き声が気にならないことから、ペットNGの賃貸住宅でも飼育許可が出るケースがあるそうです。

知名度が高いハムスターは、ペットショップにてお手頃価格で買いやすいのも人気の理由。子どもがいる家庭におすすめのハムスターは、「ジャンガリアンハムスター」、「チャイニーズハムスター」。これらの種類は、おとなしい性格で人になつきやすいです。

小動物のハムスターは、ケージ飼いが基本。ですが、時々ケージから出して、手のひらに乗せたり、床を歩かせたり…とスキンシップを取ることも。お子さんも、ペット初心者にも飼いやすいですよ。

ハムスターの飼い主の声
飼い主の声

うちの子は、好奇心が旺盛でとても活発。小屋の入り口を空けるとすぐに出ようとして落っこちたり、空いている隙間に頭を突っ込んだり、小屋の天井の金網にぶら下がったり。その動きを見ているだけで愛おしくて、時間が経つのを忘れてしまいます。グレー、ホワイト、イエローなど、色んな種類・毛色の子がいて、どれも可愛いですよ。

人気急上昇のペット!ハリネズミ

人気急上昇中のハリネズミ!

人気急上昇中のペットと言えば、ハリネズミ。「幸運のシンボル」とヨーロッパで親しまれ、日本でも飼育する人が増えてきました。ハリネズミは実はモグラの仲間で、まるまるとした姿に愛嬌たっぷりの表情が魅力。ハリネズミとコミュニケーションを取るのに、最初は時間がかかります。ですが、ハリネズミは少しずつ人に慣れて、飼い主の匂いや声を覚えてくれます。飼い主の手のひらにコロンと乗って、名前を呼ばれて振り返るハリネズミ…。そんな姿をテレビやSNSで見て、可愛らしさにノックアウトされた人もいるでしょう。

ポピュラーな品種は、「ヨツユビハリネズミ(ピグミーヘッジホッグ)」。昼間は寝ていることが多いハリネズミは、一人でお留守番が得意だそう。共働きの家庭で留守にしがちでも、安心して飼育できますね。

ハリネズミのお腹にはふわふわの毛が生えていますが、背中には針のような毛が。背中のトゲトゲの毛は、怒った時には逆立ちますが、しばらくそっとしておくと元に戻ります。子どもが触る時にトゲトゲの毛が心配なママは、手袋をさせてから触らせるようにしましょう。

ハリネズミの飼い主の声
飼い主の声

ハリネズミの性格にもよるかもしれませんが、うちの子は、全然なついてくれません。飼い主にすり寄ってきたりせずに、ずっと1人で寝ているか散歩していて、我が道をいく感じ。それでも、とにかく本当に可愛い!小さく丸まっているなーと思ったら急に手足がニョキニョキっと生えてきます。ごはんを夢中で食べている姿がとにかく可愛いくて、たまらないです。

飼いやすいペットの定番!インコ

飼いやすいペットの定番!インコ

今も昔もペットとして人気の高い、インコ。飼いやすい鳥類ペットの代表格です。子ども時代に、インコを飼った経験のあるママもいるのでは?インコはカラフルな羽毛に包まれて見た目が愛らしく、人が話す言葉を真似できるのが特徴。実は犬猫と同じくらい、知能の高いペットです。

インコの鳴き声は比較的小さくて、室内での飼育スペースの確保も簡単。平均寿命は7~8年と言われていますが、さらに長生きするケースも。長い時間を一緒に過ごしたい人に、おすすめのペットです。

お子さんでもお世話をしやすいインコは、エサやりがラクな大人のセキセイインコ。長生きなのは、オカメインコ。どちらも人になつきやすく、ピーと甘えた声で鳴いたり、飼い主の手に乗ったりと、愛情表現が豊かです。コミュニケーションを上手に取るコツは、カゴに近づく時はゆっくりと、目を見ながら声をかけてあげることです。

インコの飼い主の声
飼い主の声

うちの子はオカメインコで、セキセイインコよりもひと周り大きい中型インコです。雛から餌づけして育てれば手乗りになります。甘えん坊で本当に可愛くて、おまけに頭が良いです!言葉や口笛も覚えますよ。

人になつきやすい!フェレット

人になつきやすい!フェレット

子どもがいる家庭でもおすすめの飼いやすいペットといえば、フェレットです。
フェレットの平均寿命は6年~10年、イタチ科に属する、大人気のペット。犬猫の飼育が禁止されている集合住宅でも、鳴き声が小さく、足音も静かなフェレットは許可されている場合もあります。
初めは警戒心がありますが、時間をかけて優しく接してあげると飼い主になつき、一緒に遊びたがります。運動不足やストレス解消のために1日に2~3時間はケージから出して遊んであげましょう。ただ、視力・聴力が弱い動物なので、子どもがフェレットの耳を触ったり、大声や音を突然出したりしないように注意してあげてください。
フェレットは家具のスキマや家電製品の後ろなど狭い場所を好む傾向があります。家具や電気コードをかまないようにカバーを付けたり、サークルなどで行動範囲を制限したりするのもポイントです。
フェレットは、年一回感染症の予防接種が必要です。また、内臓の病気にもなりやすいと言われていますので、心配な場合はペット保険の加入を考えてもよいでしょう。

フェレットの飼い主
飼い主の声

ふだんはケージの中でほとんど寝ています。遊んでほしい時は、飼い主をじっと見つめケージにしがみついて、全身で猛アピール!猫じゃらしで遊んだり、子どもと追いかけっこをしたり。テンションが上がると「クックック」とわずかに聴こえる声を出します。
一ヶ月に一度お風呂に入れても、肉食のためか常に独特の体臭があります。この匂いが気になる・・・という方もいますが、私は匂いより可愛さが勝るので気になりません!

アンデスの歌うネズミ!デグー

アンデスの歌うネズミ!デグー

人気急上昇中のデグーは、げっ歯目のテンジクネズミ亜目 のデグー科で、平均寿命は5~8年。砂浴びをするのが習慣で、綺麗好きです。「アンデスの歌うネズミ」と言われるのは、鳴き声によって喜怒哀楽の感情を表現するから。「ピピピ」「キュキュ」など、可愛い鳴き声を持っています。
コミュニケーション力が高く、人なつこいペットですが、歯で柱・壁・家具・家電コードなどをかじってしまうのが難点。気温の変化にも弱いので、室内を20~25度くらいに保つようにしましょう。
エサはデグー専用のものがおすすめ。野菜や果物は高カロリーで糖尿病を引き起こすかもしれません。また日射病・低体温症・熱中症などの病気のリスクも。デグーを診てくれる動物病院は限られています。ペットとして迎えたら、万が一に備えてあらかじめ医療機関を探しておくのがいいですね。

デグーの飼い主
飼い主の声

近所のホームセンターで出会って、一目惚れで購入しました。コロコロしていてプ二プ二、リラックスモードのとろけた目がたまりません!個体差もあるかもしれませんが、うちの子は全くかじらないし、すり寄ってきて手の上で寝るほどなついています。ご機嫌な時は「ピピピ」と鳴くなど感情豊かで、見ているだけでニヤニヤしてしまいます。

頬の膨らみが可愛い!シマリス

頬の膨らみが可愛い!シマリス

木の実をほおばる姿が愛くるしいシマリスは、ネズミ目リス科シマリス属で、平均寿命は6~10年。室内で飼えて、大きな声で鳴く心配はないそう。安心できる飼主には、なつくと言われています。
シマリスをペットとして飼う家庭が増えていますが、気をつけたいのは秋冬シーズン。この時期のシマリスは縄張り意識が強くなり、ふだん大人しい性格の子でも凶暴になることが。子どもがシマリスの近くで大きな声を立てたり、ムリに触ろうとしたりすると、噛まれる心配があります。また尻尾は強く引っ張ると、ちぎれるかもしれません。子どもには、シマリスに優しく接するよう言い聞かせましょう。
シマリスは気温が下がると冬眠してしまいます。冬眠を防ぐには、室内の気温20度以上に、冬場は夕方も電気をつけて日照時間を夏場と同じに。巣箱にペットヒーターなどを設置するのもよいでしょう。

シマリスの飼い主
飼い主の声

ご飯食べる可愛い姿を見るだけでキュンキュンします。タイガー期(秋冬)の間は触れないのは悲しいけど、ケージの中で元気に飛び回ったり、寛いだり、いろんな姿を見て楽しんでます。親バカかもしれないけど、どんな角度から写真を撮っても良い顔をしてくれるので、スマホの写真データはわが子(シマリス)でいっぱいです。

アクアリウムを楽しむ!熱帯魚

アクアリウムを楽しむ!熱帯魚

すいすいと泳ぐ姿に癒される熱帯魚。手間のかかるイメージもありますが、飼いやすい種類を選べば大丈夫です。水替えであれば、子どももお世話をしやすいでしょう。
初心者でも飼育しやすい熱帯魚といえば、「カージナルテトラ」「プラティ」が代表的。「カージナルテトラ」は、丈夫で性格も温厚。水質変化に強く、食べる餌の範囲が広くて飼いやすいと言われています。「プラティ」は小型の水槽でも飼育可能な熱帯魚。寒さにも強く、水質変化にも影響を受けにくいのが特徴です。
熱帯魚の飼育には、水槽・水槽台・ろ過フィルター・ヒーター・照明など飼育セットをまず揃えること。年間を通して水温や環境を一定に保つために、電気代がかさむかもしれません。また、オスとメスを同じ水槽内で飼うと、あっという間に繁殖するケースも。数を増やしたくない場合、オスとメスは同居させない方がいいでしょう。

熱帯魚の飼い主
飼い主の声

ネオンテトラ5匹と、水槽のコケ取りをしてくれると言われるエビ(2~3㎝ほど)2匹を同じ水槽で飼っています。在宅勤務中、疲れた時に水槽を眺めると気分がすっきりします。そういえばこの前地震で水槽が揺れて、その下にあったハムスターのケージがびしょ濡れに!もし電子機器があったら壊れていたかもしれません。これから熱帯魚を飼われる方は、不可抗力も想定し、水槽の設置場所はよく考えることをおすすめします。

飼育で気をつけたいこと

繁殖をコントロールする!

たとえば、ペットショップにいるほとんどのフェレットは、去勢・避妊手術が施されていますが、完全ではないようです。去勢・避妊手術は発情期に気性が荒くなるのを抑え、繁殖を防ぎます。オスとメスを一緒に飼う場合は、特に注意しましょう。繁殖させるとしても、お世話できる数を考えたうえで、十分な心構えと準備が必要です。

もし望まない繁殖をしてしまった場合、小動物であればショップで引き取ってくれるケースもあるので相談してみましょう。

出費を覚悟する!

気温の変化に弱いペットや、水温の変化に弱い熱帯魚にとっては、夏の暑さも冬の寒さも命とり。飼育にはエアコンやヒーターで、室内の温度を一定に保つことが大切です。光熱費のほか、エサ代やケージなどの飼育用品はもちろん、病気になった場合は治療費もかかります。経済的な面の覚悟がないと、飼うのは難しいかもしれません。

動物病院を探す!

ペットの命を守るために、診察可能な動物病院を調べておきましょう

犬や猫を診てくれる動物病院は見つかりやすいものの、小動物や魚を診察する動物病院は少ないのが現状。専門の獣医師がいる動物病院でないと、診察してくれません。ペットの命を守るために、診察可能な動物病院を調べておきましょう。そして病気になってしまった場合、治療費が高額になるリスクも。もしもに備えて、ペット保険に加入してもよいですね。

責任感を持つ!

ペットを飼ってみてから、「想像していたのと違った」と感じる瞬間も。また飼い始めの頃はペットに夢中だった子どもが、途中でお世話をするのを面倒くさがるかもしれません。ペットを飼うのは楽しい時だけではなく、小屋の掃除や排泄物の処理など、面倒と思う時もあります。それが、生き物の命を預かるということです。動物保護センターには、飼主に見放されてしまったペットがあふれているという悲しい事実も。一生面倒を見る責任感を持って、ペットを迎えたいですね。

命の最期を看取る

人間よりも寿命の短い動物たち。残念ながら、ペットは飼主より先に天国にいってしまいます。「ペットロス」という言葉で表されるように、死のショックは大きいもの。ですが、ペットの最期を看取ることで、命の大切さを子どもに教えられるでしょう。

最後に

ペットが健やかに長生きするには、飼主の愛情はもちろん、飼育環境・運動量・食事がとても大切

ペットが健やかに長生きするには、飼主の愛情はもちろん、飼育環境・運動量・食事がとても大切。「可愛い!」という気持ちだけではなく、どんな時でもペットをお世話する覚悟が必要です。楽しいだけではありませんが、子どもがペットをお世話することで、責任感や生き物の命を学ぶ機会に。ペットを飼う長所・短所の両方を知って、ペットを可愛がってあげてくださいね。

文:林日向子

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