サバ缶の和風ポテトサラダ【管理栄養士考案レシピ】

サバ缶の和風ポテトサラダ【管理栄養士考案レシピ】

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サバ缶を使った、お手軽&栄養たっぷりのレシピを紹介します。

材料(1人分)

サバ缶…1/4缶(50g)
ジャガイモ…1個(130g)
サニーレタス…1枚 (10g)
酢…大さじ1/4 (3.8g)
砂糖…大さじ1/4(2.3g)
マヨネーズ…大さじ1.5(18g)
すり白ごま…2.5g

栄養価(1人分)

エネルギー:300kcal/タンパク質:13.7g/脂質20.5g/炭水化物24.6g/食物繊維:13.3g/ビタミンD:5.6㎍/塩分:0.8g

作り方

①ジャガイモは皮をむき、ラップをして電子レンジ(600w)で2分間加熱。裏返して、さらに1分間加熱する

②ボウルに入れ、温かいうちにつぶす(形が残っていてもOK。好みのつぶし加減で)

③酢・砂糖を加えて混ぜ、マヨネーズを入れて全体をなじませる

④軽くほぐしたサバ缶(汁は入れない)、すり白ごまを入れて和える。サニーレタスと一緒にお皿に盛り付けて完成

レシピのポイント

◎たんぱく質とカルシウムを手軽にとれる!

今回のレシピではたんぱく質を約14g、カルシウムを173㎎摂取することが出来ます。サバ缶なら調理の手間がなく、手軽にたんぱく質を摂取することが出来ます。さらに、骨ごと食べられるので、カルシウムも豊富です。

また、味のアクセントとして加えている白ごまにもカルシウムが豊富に含まれています。どちらも保管しやすく扱いやすい食材なので、常備しておくと何かと重宝しますよ。

◎調理も簡単!

ジャガイモは電子レンジで加熱し、ボウルだけで調理できるので、洗い物が少なくて済みます。ボリューム満点なので、メイン料理が軽め時の副菜に、時間のない朝に、いろいろなシーンで楽しめそうです。

管理栄養士からの一口メモ

魚はグリルで焼く手間がかかったり、ボリュームに欠けたり、献立にとり入れるのをためらう人も多いのではないでしょうか? ポテトサラダにサバ缶を加えることで、ボリュームをアップし、子どもでも食べやすいレシピにしました。

マヨネーズのコクとゴマの香ばしさで、塩を入れなくてもおいしく食べられるので、塩分を気にしている人にもおすすめです。サバ缶は普段の食事だけではなく、非常時のタンパク源にもなるので、ストックしておくと安心ですよ。

関さん

レシピ考案:ユニスマイル事業推進部 関美樹(せき・みき)
管理栄養士。社員食堂にて2年間勤務した後、保険薬局の「ユニスマイル」に入社。管理栄養士として、食の楽しさや大切さを発信している。登録販売者の資格も所有。

※この記事は調剤関連業務やヘルスケア商品販売などのサービスを提供するユニスマイル運営のサイト「あつまれ!健康 薬と健康のひろば」掲載の記事を再編集し、転載したものです。

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