高3、中3、小6の3人の子どもを育てるママでもあるラジオDJの堀江美穂さんが、読者のみなさんからのメッセージにお答えします。

ラジオDJ 堀江美穂(ほりえ・みほ)
愛知県名古屋市出身。2003年からZIP-FMのミュージック・ナビゲーターに。現在は「Bagel&M」(愛知北エフエム放送)、「太郎ちゃんの元氣がでるラジオ」(FM AICHI)に出演中。JADP認定チャイルドコーチングアドバイザーやJADP認定家族療法カウンセラー、保育士の資格も所有。Official Instagram
読者からのメッセージ
読者(37歳、女性)の方から
小4と小1の娘を育てる母親です。夫婦ともに公務員で共働きのため、同じ市内に住む実母の手を借りることも多く、週1、2回は顔を合わせています。
そんな母ですが、ことあるごとに私の子育てについて意見をしています。たとえば、小4の娘は塾に通っているので、キッズケータイを持たせていますが、「小学生にスマホなんて」と言い、私が「これはキッズケータイだから」と説明しても、理解してもらえません。ほかにも、娘たちには私立中学を受験させようと思っていますが、「公立で十分」「小さいうちから勉強させてかわいそう」と反対してきます。
母親に手伝ってもらっている以上、あまり強く言い返せず、これまで何となく聞き流してきましたが、いつか衝突してしまいそうです。考えてみれば、母親は昔から私のやることなすことにいろいろ口出しをしてくるタイプでした。さらに高齢になり、ますます人の言うことに聞く耳を持ちません。どうしたらうまい距離感で付き合っていくことができるでしょうか?
堀江さんのメッセージ
母娘の関係って難しいですよね。お母さんが手伝ってくれることに感謝しつつ、もやもやするお気持ちはとても理解できます。
今はまだ聞き流せても、いつかしんどくなって、爆発してしまうかもしれませんよね。お母さんとケンカして良いことなんて1つもないですから、今のうちにお母さんの手を借りることなく、子育てする方法を考えてみるのはいかがでしょうか。いくら親であっても、他人を変えることはほぼ不可能。だから、自分が変わるしかありません。

たとえば、各自治体で行っている「ファミリーサポート」を利用すれば、比較的安価に、習いごとの送迎や一時預かりなどの支援を受けられます。また、多少お金はかかりますが、学童保育やシッターさんの利用、さらにご自身の働き方を変えることも視野に、ぜひ夫婦で話し合ってみてください。
お母さんがいろいろなことを言ってくるのも、お母さんなりにお孫さんのことがかわいく、「孫のために」という気持ちがあるから。そして、娘である相談者さんのことも大切で、「助けてあげたい」と思っているからでしょう。その気持ちは理解してあげてくださいね。

出来るのであれば、今のままお母さんの言葉を聞き流しながら、助けてもらい、ほどほどの距離感でやっていくのが良いですよね。下のお子さんが中学生くらいになると、お母さんの手を借りる場面も減ってくるでしょう。
でも、どうしてもストレスがたまって苦しいのであれば、物理的に距離を置く。そのための準備を今から少しずつ進めてみてください。ご自身の気持ちを1番に考え、無理し過ぎないでくださいね。
堀江さんと子育てについて話そう!
堀江さんが代表を務める子育てサークル「link M(リンクミー)」では、親同士が日々の困りごとや悩み、疑問を共有し合える場として、「みんなのしゃべり場」を開催しています。興味のある方はぜひInstagramをチェックしてくださいね。



