お弁当にもおすすめ! コーンとチーズの春巻き【管理栄養士監修】

お弁当にもおすすめ! コーンとチーズの春巻き【管理栄養士監修】

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もうすぐ秋のお出かけシーズン。お弁当を持って、家族でお出かけしたくなりますよね。そんな時、子どもと一緒に作ったおかずをお弁当に入れれば、ますます楽しくなりそうです。

今回は管理栄養士のすみれさん監修のもと、冷めてもおいしい「コーンとチーズの春巻き」のレシピを紹介します。おかずにもう1品加えたい時やおやつにもぴったりなので、ぜひ親子で作ってみてください。

お弁当にもおすすめ! コーンとチーズの春巻き【管理栄養士監修】

 

材料(10本分)

お弁当にもおすすめ! コーンとチーズの春巻き【管理栄養士監修】

春巻きの皮…10枚
コーン缶(小)…2缶 ※
ピザ用チーズ…50g
マヨネーズ…大さじ2~3
小麦粉・水…適量
揚げ油…適量

※パック入りのコーンの場合は1袋(240g)、生のトウモロコシであれば1本半程度

作り方

①春巻きの皮を冷蔵庫から出しておく。水溶き小麦粉を用意する

②コーン缶の水気を切り、大きめのボウルに入れる。マヨネーズとチーズを加えて、スプーンで混ぜ合わせる

コーン缶の水気を切り、大きめのボウルに入れる。マヨネーズとチーズを加えて、スプーンで混ぜ合わせる

*ボウルを手で押さえたり、ぬれたふきんを敷いたりすると、安定して、子どもでも混ぜやすいです

③春巻きの皮を1枚ずつ取り、まな板や大きめの平皿にひし形に広げる。スプーンを使って、具を細長く乗せていく

春巻きの皮を1枚ずつ取り、まな板や大きめの平皿にひし形に広げる。スプーンを使って、具を細長く乗せていく

*始めにどれくらいの量を乗せればいいのか、子どもに見本を見せてあげるといいでしょう

④皮の両端と下を折り、くるくると巻いていく。上の辺に水溶き小麦粉をつけて固定する

⑤180度の油できつね色になるまで揚げる

揚げる作業は大人が行い、油はねなどに注意してください

*揚げる作業は大人が行い、油はねなどに注意してください

アドバイス

揚げるとチーズが膨らみ、中身が飛び出すことがあるため、余裕をもって巻くといいでしょう。また、揚げる時は巻き終わりを下にすると、中身が出にくいです。高温・短時間で揚げることでパリパリに仕上がります。

こんなアレンジも

具と一緒に青じそを巻いてもおいしいです。大人用のおつまみには、具にブラックペッパーを混ぜてから巻くと、いいアクセントになります。

具と一緒に青じそを巻いてもおいしいです。大人用のおつまみには、具にブラックペッパーを混ぜてから巻くと、いいアクセントになります。

管理栄養士より

中に入れる具材は混ぜるだけ、難しい味付けもいりません。揚げたてだけでなく、冷めてからもおいしいですよ

トウモロコシは食物繊維が多く、糖質などの吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を抑える働きがあり、腹持ちも抜群。このレシピにはトウモロコシの炭水化物やチーズの脂質が含まれるため、活動量の多い子どものエネルギー源としてもおすすめです。中に入れる具材は混ぜるだけ、難しい味付けもいりません。揚げたてだけでなく、冷めてからもおいしいですよ。

栄養価(1本)

エネルギー125kcal、タンパク質2.6g、脂質7.9g、炭水化物10.2g、塩分0.2g、食物繊維1.0g、カルシウム34mg

レシピ監修

管理栄養士 すみれ
糖尿病療養指導士の資格も持ち、糖尿病専門クリニックやヘルスケア企業にて、のべ750人以上の食生活の改善をサポートしてきた実績を持つ。行動変容につながる指導と、ヘルシーで作りやすいレシピに定評がある。

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